(常深主管研究員)
2005年4月22日、茨城県経営者協会の年次総会において、常深主管研究員が「技術進化と経営者の役割」と題して講演を行いました。技術進化における経営者の第一の役割は、「新しい技術の開発・実用化を行い、起業すること」で、第二の役割は「新技術の運用方法を考案し、実行すること」です。古代以来、軍事的な英雄はこの2つの役割を果たすことで、大帝国を構築してきました。さらに、第三の役割は「投資の管理者としての機能」で、開発投資から設備投資、製品化、資金の回収という全体を管理し、投資効率を上げることで、第四の役割としては、「“技術の狡知”ともいうべき、技術革新の連続的な過程を実現すること」と言えます。そして、技術進化における経営者の最後の役割は、「歴史的な状況を把握し、行動すること」と結論付けました。



