企業対個人(B to C)に比較し約20倍にも成長すると予想される企業間(B to B)の電子商取引においては、Eコマースの場を安全かつスムーズにするコミュニティホスティング事業が新たなビジネス領域として登場します。リテールを対象としたEコマース論が目立つ中で、(1)企業間電子商取引の今後の潮流と欧米有力銀行の取り組みを踏まえ、(2)銀行と事業会社(日立グループ)のスキルとの融合でコミュニティホスティングが事業化できることを本書は指摘しており、従来のインターネットバンキング論と一線を画した企画となっています。さらに、日立製作所が開発中の、電子コマーシャルペーパーによる短期金融調達アプリケーションと貿易金融EDIアプリケーションの実例も盛り込んでいます。企業間Eコマースにおけるビジネスシステムの提案に活用いただければ幸いです。日立製作所 金融・流通 システムグループ ビジネスソリューション開発本部との共著。
目次
- 序章
- 拡大するEコマースと銀行の役割
- 第1章
- 邦銀経営の課題
- 第2章
- 企業間Eコマースの萌芽と銀行の新たな役割
- 第3章
- 先進的欧米銀行にみる企業間Eコマース戦略
- 第4章
- 邦銀復活への示唆
- 第5章
- ここまできた企業間Eコマース・アプリケーション
- 終章
- 銀行に求められる事業スタンス
- 著者:
- 菅宮 徳也 他
- 出版社:
- 東洋経済新報社
- 発売日:
- 2000年4月7日
- 定価:
- 2500円(税別)


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