「超技術」を主人公とした歴史的な大河物語であって、5世紀に及ぶ諸国家の戦争と市場のバブルの意味を技術から捉え、諸民族の繁栄と衰退あるいは低迷の原因を探る。さらにそれぞれの民族、国家が長期の低迷を脱出するために行った新しい技術の開発の過程を分析し、低迷を脱する処方箋を示す。20世紀の後半、諸国家と市場の興亡は、アメリカ技術を追撃するソ連と日独の激闘において、その極限に到達し、ついにはグローバル市場とインターネット社会の出現という局面を切り開いた。本書は、そもそも商人社会が成立した端緒から電子商取引の始る瞬間においてボーダーレスで限りない自由と解放された社会体制の構築へと向うことになった過程を詳細かつダイナミックに描いている。
目次
- 第1章
- グローバル・ネットの戦慄
- 第2章
- 鉄の機関とメカニカル・ネットの衝撃
- 第3章
- 鉄の中の機関とオープン・ネットワークの波紋
- 第4章
- 石の機関とコンピュータ・ネット


![[書籍イメージ]スーパーテクノロジー 世界を変えたネットワークとシステムの興亡](images/b07.jpg)

