
日立総研(日立総合計画研究所)は1973年、「ローマクラブ」のメンバーであった駒井健一郎、当時日立製作所会長の発案で設立されました。
当時は、ニクソンショックや第1次オイルショックに伴う混乱で、世界秩序が再構築され始めた時期であり、「ローマクラブ」が「成長の限界」(1972年発表)で、人口増加と環境破壊や資源枯渇により、人類の成長は限界に達すると警鐘をならした時期でした。
今日のグローバル社会も、地球環境や資源などへの関心が高まり、積極的対応の必要性が認識される一方、世界経済のけん引役としての新興国のプレゼンスの高さが鮮明になるなど、大きな転換期を迎えているといえるでしょう。
このような転換期にあって、将来を展望するシンクタンクの役割が重要性を増しています。
日立総研は、日立グループが有する広範な技術力、長年の経験に基づく知識基盤を背景として、経営に役立つ、より質の高い研究に力を入れて参ります。
今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
株式会社日立総合計画研究所
取締役社長 塚田 實