「アンビエント(周辺の、環境の)」は、安心、安全、快適な社会環境の創出を意識した、これからの情報社会を表すキーワードとして最近欧米で使われている言葉です。
FOCUS
アンビエント情報社会を読み解くカギとして「Unconscious」「Seamless」という2つのキーワードに注目しています。
Unconsciousは、情報システムが環境に溶け込んださまざまな情報機器を介して利用者のニーズを総合的に理解したり、効果的な情報伝達を行うことによって利用者がITを意識しない環境創出が可能になることを意味します。
Seamlessは、従来、縦割りで形成されていたシステムが利用者に継ぎ目を意識させることなく連携することを意味します。たとえば、食料品流通で問題が発生した場合、メーカー、店舗、医療、自治体などのシステムが機動的に連携し、問題製品への対策に加え、消費者への通知徹底や2次被害の抑制などの包括的な対応が行えるようになります。
本研究では、日米欧におけるアンビエント情報社会関連技術の最新開発動向を調査し、その具体的な社会像を明らかにします。また、アンビエント情報社会を展望した、事業戦略、ビジネスモデルの構築も支援します。

研究成果
- 機関誌「日立総研」2007年12月 (vol.2-3) 号
- 第2回 日立総研 KNOWLEDGE SPARKS FORUM発表(2007年2月27日)
- 機関誌「日立総研」2006年8月 (vol.1-2) 号
- HANDSHAKING Research Report(2006年6月)
- 第1回 日立総研 KNOWLEDGE SPARKS FORUM発表(2006年3月3日)
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